はらすのブログ♪

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自律神経を整えるライフスタイル〜心のエイジングケア〜

こんにちは。

今回は、自律神経についてです。

さまざまな神経で構築されている人間ですが自律神経の乱れは、心身ともに影響を受けてしまいます。

是非最後までご覧頂き、快適なライフスタイルを手に入れましょう。

自律神経とは

簡潔に説明しますと、自律神経には【交感神経】と【副交感神経】の2種類があり、代謝や体温を調整するために、24時間働き続けています。

昼間活動しているときは【交感神経】が、夜リラックスしているときには【副交感神経】が、一般的には活発になります。

このバランスが崩れると、心身のバランスも崩れてしまいます。

生活改善

自律神経の働きが理解できたところで続いて生活改善を行い、自律神経を整えていきましょう。

以下7点を意識的に行なってください。

1,朝起きたら日光を浴びる

「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質セロトニンには、自律神経を整える働きがあります。

不眠などの症状にも効果的です。

2,軽い運動

散歩・ウォーキング・ヨガなどが当てはまります。

3,毎日お風呂に浸かる

36〜40℃程度のお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、リラックスします。

熱いお湯は交感神経が活発になってしまうので、注意しましょう。

4,良質な睡眠

副交感神経が働き、細胞の修復も行われます。

就寝前のスマホは避けましょう

沢山の情報を受け取る生活は、心身の疲労の原因になります。

適度な昼寝も効果的です。

5,食生活の改善

特にビタミンやミネラルを意識した、栄養バランスのとれた食事をしましょう。

また、セロトニンが多いほど良質な睡眠をサポートするメラトニンの分泌を促進します。

しかしセロトニンは体内で貯蔵することができませんので、食べ物で摂取をします。

セロトニンの生成に必要な栄養素は、

です。

バナナはこの3つの栄養素全てを含んでおり、イワシトリプトファンとビタミンB6の両方が摂れます。

それぞれ多く含む食材につきましては、下記をご参照ください。

トリプトファン(必須アミノ酸)

牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や大豆製品

・ビタミンB6

カツオ・マグロなどの魚やレバーなどの肉類

・炭水化物

白米やコーンフレークなどの穀類

6,腸内環境を整える

腸は【第二の脳】と呼ばれるほど、ストレスや緊張などの精神的な影響を受けやすい器官です。

以下のことを心掛けましょう。

  • 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
  • ストレッチで腸を活性化させる
  • 食物繊維や乳酸菌を積極的にとる
  • 夕食を食べてから3時間は消化時間にあて、リラックスする(交感神経の働きを落ち着かせる)

7,首を温める

首元を温めることで全身の血流が良くなり、冷えや疲れが解消されます。

温熱シートなどで、目元も温めるとより効果的です。

疲れた時や就寝30分前が良いとされています。

1,朝起きたら日光を浴びる

2,軽い運動

3,毎日お風呂に浸かる

4,良質な睡眠

5,食生活の改善

6,腸内環境を整える

7,首を温める

心のエイジングケア

ストレスを感じやすい方は、心を鎮める副交感神経が優位に働くよう意識しましょう。

心も加齢に応じたお手入れが必要です。

年齢を重ねるごとに増えてきてしまった悩みをケアしていくことで、心も軽くなります。

喪失感が心を老化させる原因になりますので、運動をしたり、おもいっきりよく笑いましょう。

また、「よく頑張っている」「なんとかなる」などと、楽観的に考えることも良いでしょう。

そして、怒らない・嫉妬しない

これは、見えるはずのものが見えなくなるからです。

強いエネルギーが必要ですし、後悔して自分を責めることになります。

ほうれい線やシワにも繋がります。

緑の中を散歩したり、音楽を聴いたり、お気に入りのアイテムを一つ持つことで改善されていきます。

いかがでしたでしょうか。

今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

では、また次の記事でお会いしましょう。