こんにちは。
いきなりですが、人生が完璧になることはありません。
今回は、「こんなんじゃダメだ…」から「こんなもんか」と思えるような記事を執筆しました。
是非最後までご覧ください。
完璧主義であることのデメリット
完璧主義の人間が、完璧になることは有り得ません。
完璧を求めるが故に失敗を極端に恐れ、挑戦や努力をしなくなり、自己嫌悪に陥ったり、モチベーションが下がるなどの悪循環に突入してしまいます。
特に年齢を重ねれば重ねる程、失敗が増え、不安・怒り・嫉妬におそわれやすくなります。
年を重ねた完璧主義者ほどネガティブな感情にさいなまれ、メンタルが弱くなり、他人に害をもたらします。
また、完璧主義な人ほど無計画になります。
向こうみずな行動や自分を不利にさせる言動や行動を、わざわざ起こすようになります。
完璧主義の種類
完璧主義にも種類があります。
1,自分本位な完璧主義
「自分は◯◯するべきだ」と生きて潰れるタイプ
2,社会的完璧主義
他人が「◯◯するべきだ」という要求に応えて生きるタイプ
3,他者指向完璧主義
他人に完璧を求めるクレーマーのようなタイプ
※「ちゃんとしろ」と言う人程愚か者です
1,自分本位な完璧主義
2,社会的完璧主義
3,他者指向完璧主義
【完璧でない】ということを認める
完璧主義者から脱却するにはどうすれば良いのでしょうか。
その答えがずばり、セルフコンパッション能力を高めることです。
セルフコンパッションとは自分を許す力・能力のことで、あるがままを受け入れることです。
自分の弱みを認識するとどうすればよくなるのか、対策が可能です。
キーワードは【自分への優しさ】。
目を背けてチャレンジしないのが完璧主義者なので、失敗しても「別にいいよ」と受け入れてみましょう。
また別の方法としては、ゲーム化すること。
「どうせやるんだったらうまくいったほうがいいよね」という意識の元で動くことです。
こうすることで自分を批判する気持ちが和らぎ、リラックスできます。
みんなが得する良い方法です。
まずは、「まぁ、いっか」を口癖にしてみるのも効果的でしょう。
まとめ
人は死ぬまで学び、成長する生き物です。
行動したくないから完璧主義者になってしまい、決断できなくなり、先延ばしにし、優柔不断を越して決断麻痺になってしまいます。
ストレスも溜まるし、心臓に負担もかかります。
まずは自分を認めましょう。
アインシュタインの言葉に、このようなものがあります。
何故自分を責めるのですか
悪いことをしたときには他人が責めてくれるのだから、
いいじゃないですか
完璧主義者が拒絶するものは、最善主義者は受け入れます。
それは以下の4つです。
- 失敗
- ネガティブな感情
- 小さな成功
- 目の前の現実
他人の目を気にせず、自分がどう生きたいのかを軸に、これからの人生を歩んでいきましょう。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
次回は自分自身を客観的に認知する能力、【メタ認知】についての記事を公開します。
また次の記事でお会いしましょう。